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益源-経営は必ずここに帰る-大和信春

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大和先生の経営免許講座がはじまります。
案内はこちらです。
中途からでも随時合流できます。

企業が生き残るためには何が必要でしょうか?

 「益源が確保できたら企業は存続できる」
 先端の研究がたどり着いた究極の基本「益源」。
 あなたも「益源とは何か」を理解し、
 自社の「益源構築」に手を打とう。 
 大転換期の厳しい経済環境を乗り越えて
 使命を果たす企業づくりを目指す、
 心ある経営者にお勧めしたい一冊です。



 かつてない大変化の時代に臨んで、企業経営も大きな転換を迫られています。経営トップは、経営のプロとしての真の手腕が問われています。
 これまでにたくさんの“儲ける”方法が紹介されてきました。
 でも本書はちがいます。利益を生み出す前の「企業生命」ともいうべき「利益の元」を解き明かしたものです。私共もその内容が公開されるのは惜しいくらいです。大変分かりやすく書かれています。

好評発売中

四六判並製・186ページ
本体1905円+税
送料310円

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【大和信春】プロフィール

 はる研究院代表、研究者、コンサルタント。ホームページ:http://www.realize.ne.jp/hri
昭和23年山口県萩市生まれ。広島大学大学院修士課程(実験心理学)修了。昭和59年、私立研究所ヤマトリサーチ設立。
 YLシステム(高機能情報ラベル)、情報活性化理論。IST(情報統合技術)、心価経済学、和合工学、独自の問題解決学、ポイントレビュー技術等を創案・創唱。
 企業理念完成プログラム、情報収集技法研修、情報活性管理技法研修、問題解決能力養成研修、実用記憶術、学習法研修、研究企画員養成研修、秘書研修、販売話法研修等を開発。研究活動の傍ら、企業・団体の顧問、コンサルタント活動、研修指導、講演等にあたる。
 日本IST協会会長、成人要目研究所所長、国際人材開発機構代表。さらに、世界的な環境が大きな変化期に入った今日、歴史の扉を開く時代の志士のネットワークづくりにも積極的に活動しており、その温厚・誠実な人格に魅かれて内外に珍しい達人、傑人、先覚者、研究者の人脈がある。「和の実学」「企業理念」(博進堂)などがある。

【おもな目次】

第1章「益源」が支配する事業の盛衰
他社への敗北は見かけの原因に過ぎない
「特長」は益能となるが、「特徴」ではそうはいかない
「差別化」は益能とならない異質性に陥りやすい

第2章「益源」を捉えるための意識変革
儲からない体質の人には益源の理屈が飲み込めない
「真似が当たり前」の業界の人は「益源」から遠い
売れ筋のコピーは、拾い物暮らしのルンペンと同じだ
「脱競争」の基本構図が理解できるか

第3章「益源」が見えない経営の現実
時代の変化で過去の「益源」が音もなく枯れている
昨日の「益源消失」を嘆かず、今日の「利益消失」を嘆く
「益源」を潰して得した気になる
「益源」に着目した途端に明日のないことがわかる

第4章「益源」の実像
永続的に利益を生んでこそ「益源」
「益源構築」には公式がある
「益源」は貰うものではなく創るものである
益能=特異貢献=固有の役立ち

第5章「益源」と「創知」
  「できない」背景には「わからない」がある
人にない能力をうまく役に立てればメシのタネ
実際は「役に立つ意志」から始まる
特長構築の本道は「創知創能」にあり

第6章「創知エンジン」
「創知エンジン」が益源を駆動する
「創知」の中核技術は日本生まれ

第7章「益源構築」への出発
「益源構築」への決意をしよう
ここまで知らせて動かなければ自業自得ださようなら
二十一世紀の日本経済は創知型企業が支える


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ほかの著作紹介(書店では扱っていません)

和の実学―処世・経営・治世の奥義、そして日本人の使命―

 大和信春著 本体1600円+税 博進堂

 本書は、今日人類に求められている、争いの文化からの脱却を、より望ましい形で達成できるように書かれたものである。ここでいう「和」とは、一般に言われる、よくまとまって仲が良く紛争のない様ではなく、全員が他のものに対して役立ち合う関係にあることをいう。第一部「和の道」では、「覇道」から「和道」への転換というとらえ方を説明する。第二部「和合工学」では和に知恵を語るための概念と経験則を整理して紹介。第三部「心価経済学」では、和の知恵の実践を支える「心価」の概念に基づく経済現象の見方と価格理論を述べる。第四部「問題解決学」では和合を図る大局策としての「和略」を生む指針となる対処行動の一般理論を紹介。第五部「和道の実践」では和道と個人の処世、企業の経営、国際関係への対処の3つの角度から掘り下げる。

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企業理念

大和信春著 本体1905円+税 博進堂

 和道にもとづき、企業の理念を築く方法をわかりやすく解説した本である。現代のような不透明の時代だからこそ、確固とした企業理念を築き、実践することの大切さが理解でき、あなたの企業を根本から強くするとともに、明日への明るい未来を現実のものとできる、希有の経営指南書。

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